Wakayama LIFE DESIGN わかやまライフデザイン

「結婚」のヒント集

Hint

家族の姿の変化

1980年頃では、「3世代等」や「夫婦と子供」が全体の6割以上を占めていましたが、2020年では、「単独」世帯の増加や「ひとり親と子供」世帯が増加しています。

1980年、2015年、2020年の家族構成の比較のグラフ

(出典:総務省「国勢調査」)

和歌山県の初婚年齢

初婚年齢のピークは男性が27歳、女性が26歳です。また、男性は37歳、女性は33歳時点で6割の人が結婚しています。

男性

和歌山県の男性の初婚年齢のグラフ

女性

和歌山県の女性の初婚年齢のグラフ

(出典:総務省「2020年国勢調査」、厚生労働省「2020年人口動態統計」)

結婚相手と知り合ったきっかけ

結婚相手と知り合ったきっかけについて、「職場や仕事の関係」が28.0%で最も高く、次いで「友人や兄弟姉妹を通じて」が24.7%、「学校」が14.5%になっています。

結婚相手と知り合ったきっかけ

  1. 職場や仕事の関係
  2. 友人や兄弟姉妹を通じて
  3. 学校

(出典:和歌山県「令和5年度『和歌山県結婚・子育て意識調査』調査報告書」)

婚活を通じた結婚

広義の婚活を通して結婚した人では、婚活サイトを利用して結婚した人の割合が最も多くなっています。

※実施(利用)した婚活によって、結婚した人の割合。

婚活の種類と実施した人の割合のグラフ

(出典:株式会社リクルート「婚活実態調査2023」)

結婚することの利点

結婚(事実婚・内縁を含む)することの利点について、「自分の子供や家族をもてる」が38.4%で最も高く、次いで「精神的な安らぎの場を得られる」が18.7%、「現在愛情を感じている人と暮らせる」が8.5%となっています。

結婚することの利点は何だと考えますか?

  1. 自分の子供や家族をもてる
  2. 精神的な安らぎの場を得られる
  3. 現在愛情を感じている人と暮らせる

(出典:厚生労働省「第16回出生動向基本調査」)

現在、独身でいる理由

現在、独身でいる理由について、「適当な相手にまだめぐり会わないから」が48.5%で最も高く、次いで「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」が31.9%、「今は、趣味や娯楽を楽しみたいから」が31.7%となっています。性別にみると、「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」は女性が男性を15.4 ポイント上回っています。

現在、独身でいる理由

  1. 適当な相手にまだめぐり会わない
  2. 独身の自由さや気楽さを失いたくないから
  3. 今は趣味や娯楽を楽しみたいから

(出典:和歌山県「令和5年度『和歌山県結婚・子育て意識調査』調査報告書」)

共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移

1990年代後半から共働き世帯が増加しています。

※妻が64歳以下の世帯

共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移のグラフ

(出典:総務省「労働力調査特別調査」、「労働力調査(詳細集計)」)

結婚費用

結納・婚約~新婚旅行までにかかった費用は、和歌山358.3万円、東京456.9万円、大阪431.3万円となっています。和歌山は全国平均の415.7万円より費用が低くなっています。

結婚費用の和歌山、大阪、首都圏の比較グラフ

(出典:ゼクシィ「結婚トレンド調査2023」)